ハンガリーを知っている人なら一度は写真などで見たことがある、川沿いの堂々とした建築物がブダペストの国会議事堂です。
国会議事堂(Parlament)ハンガリー語は:Országház(意味は「国の家」
ブダペストのシンボルの一つでもあり、街のあちこちでハンガリーを象徴するモチーフとしても知られています。
ドナウ川のペスト側に、すぐ川沿いに立っています。いろんなところから見れますが、ベストスポットはブダ側の向かい側の川沿いか漁師の砦からです。ドナウ川クルージングの時も近くて、よく見えます。
夜はまたライトアップされますので、その姿もぜひ一度見てください。
場所:ブダペストのドナウ川岸辺、コッシュート広場(地図を参考に)
ハンガリーの建国1000年記念に作られました。
世界で3番目に大きい国会議事堂
建築家:シュタインドル・イムレ (国会議事堂計画のコンペティションで彼の案が優勝し建設が任されました)
建設:1885~1904
1896には建国1000年祭が開始されましたが建設が続けられました。(シュタインドルは完成を見れず、1902年に亡くなりました。)
スタイル:主にネオゴシック設計図はウェストミンスター宮殿同様、ゴシックリバイバル建築。左右対称のファサード、そして中央にドームがある。バロック
大きさ:建物長268m、幅123m、高さ96m(“96”の数字は896年のパンのニア制服の年、これを祝って1896年の建国記念日に国会議事堂建設)
中部には:門27、中庭10、エレベーター13、階段室29、部屋691
使われた建設材料がすべて国内のもので、例外はメインの階段横に立ってる8本の6m高さの大理石柱、スウェーデンから輸入したものです。
建設におよそ4000万個のレンガ、飾りに50万の宝石と40kgの22-23カラット金が使われた。
外側に50、内側に152、合計242の石像があり、スタンドガラス、モザイク、壁に絵などもあります。
現在毎日見学ツアーがあります。外国語、時間など選べることができますが事前に予約が必よ。観光客に大変人気がありますので、曜日とか時間がすぐ埋まります。早めの予約をお勧めします!
https://latogatokozpont.parlament.hu/en/web/latogatokozpont
もしくは
jegymester.hu
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