ブダペストから130km離れた伝説の街、エゲルには 歴史的建造物や観光スポットがたくさん見つかります。他にも、多くのセラーで地元のワインを試飲できる美女の谷、温泉地など楽しめるスポットがたくさんあります。
エゲル城
13世紀の建造。16世紀半ば、既にブダを攻め落としたオスマン帝国が来襲した際、城主ドボー=イシュトバーンがわずかな兵力で城を守ったことで知られる。16世紀末の戦いで敗れ、現在城壁内には城はなく、聖堂跡と司教館のみが残っています。ゴシック様式の司教の宮殿では、城の物語を知ることができ、カサメートでは、16世紀の国境の城の日常生活を発見できます。 カルバリーの丘で景色を楽しむことができます。
エゲルのミナレットの伝説
国内最高の状態で生き残ったミナレットです。タワーの高さは40メートル、テラスを囲むバルコニーの高さは26メートルです。らせん階段の97段の階段を上ったところに息を呑むほどの素晴らしいパノラマ景色が望めます。体力に自信のない方や高所恐怖症の人は、外からミナレットをながめて素晴らしい思い出作りができますが、挑戦が好きな人は、急こう配の階段を上ってバルコニーに出ることをお勧めします。
1596年頃に建てられたミナレットの歴史にはいくつかの特徴があります。もともとはモスクが属していたミナレットでしたが、1841年にモスクが解体されたため、このように塔を見ることができます。伝説によると、ミナレット自体はかつてほとんど倒されていました。トルコの占領が終わったとき、かつて抑圧されていた地元民は、過去の象徴的な閉鎖として、建物を取り壊すことを望みました。それを引き倒すだけでは壮大できなかったので、話によると、400頭の牛を引っ張って引っ張ったが、塔は揺もせずに立ったままだった。この失敗のおかげで、ミナレットが見えるようになりました。注意深く見れば、上に三日月がありながら十字が立っていることがわかります。
Egerszalók(エゲルサローク)
1961年にエンジニアは油を探していましたが、鉱物に非常に富んだ68度の熱水が表面に噴出しました。 1987年に掘削されたマリア井戸の水は、1992年に薬用水として宣言されました。これにより、関節炎、関節リウマチ、リウマチの痛みが緩和され、事故後のリハビリに役立ちます。薬用泉周辺は2016年に薬用地に指定されました。
ソルトヒル(上の画像)
ソルトヒルはエゲルサロクのロゴとブランドです。ヴェンデル井戸の水から沈殿したミネラル塩は、特徴的な形を作り上げています。特別なまばゆく白い形が、柱の頭のように形成されています。専門家はそれを石灰凝灰岩と呼び、一般の人にとってはソルトヒル(塩の丘)です。お風呂の近くから簡単にアクセスでき、間近で観察できます。
ソルトヒルはサリリス リゾート スパ ホテルにあり、宿泊施設、温泉はもちろんのこと、他にもサウナ、レストラン、屋外施設も充実しています。温泉は屋内と屋外があり、お湯はぬるめでいわゆる温泉プールのような感じです。屋外に円形のジャグジーがあり、35度くらいの温度で若干、高めの温度です。大人も子供もゆっくり楽しめる施設なので、時間に余裕があればここで宿泊をし、エゲルの観光に行くのもおすすめです。エゲル中心地へは12km位の距離、タクシーで15分ほどです。
Szépasszonyvölgy 美女の谷
エゲルの町から約2.5km、安くておいしいワインを提供するセラーが40件以上連なります。皆、自分のワイナリーを持っていて独自のワインを提供しています。エゲルで最も代表するワインがエグリビカヴェルとエグリチーラッグは一度は飲んでみることをお勧めします。他にも世界品種のカベルネソーヴィニヨン、メルロ、シラーなどもグラスで提供しているので順番に回ってみてください。宿泊施設のあるのでワイン好きの方はこのエリアでの宿泊をお勧めします。
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