ハンガリーでは19世紀半ばから20世紀初頭にかけてナショナリズムの機運が強まり、芸術文化活動もきわめて活発に展開されました。本展には、今日ハンガリーで最も愛されている名画《紫のドレスの婦人》を描いたシニェイ・メルシェ・パール、パリを拠点に国際的に活躍したムンカーチ・ミハーイ、ナビ派の大家リップル=ローナイ・ヨージェフ、象徴主義の鬼才チョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダル、分離派の巨匠ヴァサリ・ヤーノシュといった、ハンガリー近代美術を代表する画家たちの名画が35点も出品されます。日本ではなかなか目にすることのできないハンガリー近代絵画と出会い、その表現の豊かさ、素晴らしさを発見する、またとない機会となるでしょう。
ハンガリー美術展 国立新美術館にて開催!!
日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、ハンガリー最大の美術館であるブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展が開催されています。両館の所蔵品がまとまった形で来日するのは25年ぶりです。
会期:2019年12月4日(水)~2020年3月16日(月)
毎週火曜日、年末年始2019年12月24日(火)~2020年1月7日(火)休館
※ただし、2月11日(火・祝)は開館、2月12日(水)は休館
開館時間:10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
観覧料(税込):当日1,700円(一般)、1,100円(大学生)、700円(高校生)
前売/団体1,500円(一般)、900円(大学生)、500円(高校生)
※中学生以下は入場無料。※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。
お問合せ03-5777-8600(ハローダイヤル)
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